退職後の行政書士について

退職後に行政書士を名乗っていくための各種費用

行政書士の資格試験に合格後、行政書士会の名簿に登録しなければ名乗ることができません。
ここでネックになるのが、登録に関する手続きと費用です。
ただ合格したからといって、すぐに登録して退職後に開業ができるわけではないのです。

まずは都道府県の行政書士会で入会手続きをします。
この際に、登録申請をすることになりますが、様々な書類が必要になります。
行政書士連合会のHPに登録申請にかかわる書式がダウンロードできるようになっていますので、事前に用意しておく必要があります。
ここで不備があるようであれば受け取りを拒否されますので、注意が必要です。

ここから審査に入ります。
問題がなければ、1か月後当たりに連絡が着て登録手続きの完了とともに登録賞授与になってくるわけです。
問題は費用です。
入会金と年会費が発生します。
この費用は都道府県によってかなりの違いがありますが、年会費と合わせ、やすい県で16万円、高い県では30万円を超えます。
東京都の場合で、約27万円になります。

この費用は楽なものではありません。
ですが、開業時に必要なものになるだけで、試験に受かってしまえば登録までに時間がかかっても執行するわけではないことに注意です。

退職後に開業を考えている場合、合格したからといって急いで登録するのではなく、退職後に開業するめどがついてここから先は独立して頑張っていくんだという時期に登録すればいいのです。

ですから、長いスパンで退職後を考え、準備を重ねていくことこそ、順調な開業を目指せる秘訣なのです。